例 2サイクル・3気筒エンジンの場合。(圧縮漏れによる不調)
・・3番シリンダーは辛うじて、サビが少なめでしたけど・・。
・・2番シリンダーは、サビでピストンを削ってしまいました。
・・・鉄製スリーブタイプです。
・・水没していなくても、海の空気は塩っぱいんです。
・・・特に2サイクルエンジンは、エアエレメントがありませんので、ホコリも海水を含んだ空気も、たらふく吸い込みます。
今年も格納時期ですね~。
シリンダーは殆どの場合、鉄製スリーブですが、新しい機種はアルミコンポジット・メッキです。
鉄製スリーブタイプは、鉄ですので~錆びやすいです。
防錆及び、不凍処理の冬期格納点検は、エンジンの為にも、とっても大切ですね。